こうしたいけれど こうできない私って いつも二つの答えが用意されていて 自分のことよく分かっていて 何が欲しいのかも 何ができないのかも だからなにも君には言うことがないんだと
欲しがっている顔にむらがる男がいる 手に入れられない苦しみに同情する男がいる そのどちらもの顔がどちらも見えて 格好悪い格好よさが好きだという物好きがいる
最低に最高な私の笑顔ゆがんで 吐き出した煙のむこうに物好きの笑顔もゆれる
Presented by Megumi Hinokiyama ehmail@ingjapan.or.jp